2020年11月

1月が

瞬き1つで 過ぎる感じです。


先日 久しぶりに 

ライブのコンサートに出かけました。

ズービン メータ指揮

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

演目は ブルックナー交響曲第8番。

 2020年8月27日更新


2年振りの コンサートに

開演前から お上りさん状態でした。 

少し早く到着して

まだ人気も まばらな
サントリーホールの前で

カフェラテなんぞを 購入。

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最近 嵌っている

「カフェラテ」なる飲み物。

カラヤン広場のテーブルで

椅子に座って
一口 …

うは〜ぁ 美味しい。

普段飲んでいる 自作のものは

一体何だ?というくらい 美味しかったです。

コンサート前のワクワク感も

少し 上乗せがあったでしょうか。

お店みたいな カフェラテを作るマシーン

職場にも欲しいなとか思ったり。。 

(いつもの無謀な 幻想です)

リラックスできた一時でした。 

ちなみに そのカフェラテ売っている

真向かいの お店 が パン屋さんなんです。

今度また来たら 買ってみようかな…

そうこうしているうちに 開場時間になり

いそいそと入り口へ向かいました。 


入り口は混み混みで

いつもこんなに混んだっけ?と思うくらいでした。

2年 行かれなかったので 忘れていた感覚です。 

いつものごとく パンフレット入りの

ビニール袋を 頂き 入場。

パンフレット入れるビニール袋も

以前のは もっとシャリシャリ音がしたけど

(基本 シャリシャリ音がするのは同じなのですが)

音がしないような、、。

これは足元へ置いておきます。

家に帰ってから じっくり観れば良し。

「龍角散」さんもスポンサーらしく

サンプルを配っていて びっくり。

2種類 頂きました  笑。

オフィシャルのパンフレットも

2000円で購入しました。

友達で このパンフレットを

高い高いという人達がいますが 

自分は 買います。。(●´ω`●)

やはり 楽しみなので。

演奏開始まで

購入したパンフレットを読んでいました。



本当は

ティーレマン    ウィーンフィルハーモニー管弦楽団

にも行きたかったし

コンセルトヘボウにもN響にも

他にも何もかも行きたい…のですが

仕事も所用もあって 行けない昨今です… 

今は 健康と仕事が 第1です。

趣味は その次に大切にしています。

こういうのは

タイミングとか 行ける日に、ですね。

現在 在京のオーケストラだけで 10あるそうです。

学生の頃 定期会員でいた頃が懐かしいです。

仕事で海外にいた頃も

その地元のオーケストラの定期会員になって

ちょうど今の時期がシーズンで

毎週出かけていました。

前週に音楽の講義を受けて→コンサートという

コースを 3年間取って

ノート取ったり 自学したり

とても充実して かつ勉強になりました。

学生の頃に戻ったみたいでした。

ライブ演奏は良いですね。

家にいては  味わえない響きです。


さて  今回の肝心のメータ ベルリンフィルですが

とても良かったです。

ただこの一言。ですね。



第1楽章の途中から

雰囲気にのまれず 聴けて

ベルリンフィル こういう音 だったか?とか

一音一音 思い出しながら

注意深く聴きました。

メータの解釈と それに呼応したオーケストラの詳細は

自分は 完全なるアマチュアなので

ここでは記載を控えます。

羽生善治永世七冠の将棋の内容に

自分のようなアマチュアが 

あれこれ批判するのに似ていて

それは 相当滑稽でもあります。



少し前なら

専門家の 評価・評論が載っている

新聞・雑誌 などが気になって

評論を 読み漁ったりもしましたが

自分には意味不明な文章である事も多く

恣意的な ご表現には 現況  全く興味ないし

気持ち良く聴いた時の 自分には

そういうものは不要だと思い

昨今はスルーしています。

人様は人様 自分は自分です。


仕事でも 毎日毎日

多量の学術論文を読む日々ですが

参考になるものあれば

よくAcceptされたなぁ、 みたいなのもあります。

それと同じですね。


今は SNSで

様々な 皆さんの お言葉を拝見でき

専門家や専門家風味のご感想が見られますね。

今回の コンサート関連のものも

少〜し観ました。

プロの評論家様や のような 方々の

多種多様様々なご意見 ご感想は

参考程度です 。

自分が良ければそれで良しとしています。

ライブ会場で 咳やシャリ音がして  騒がしいと思えば 

自室でオーディオシステム強化して

CDで聴けば良いし

チケット代高いけど= その為に 働いているし

買えない時は 買える お値段のオーケストラで

身の丈に合わせて参加する。 

そんなので良いんです。

自分は、学生時代から

そうしてきました。 

SNSで 少し拝見したところによると 

補聴器のハウリングだったんですね。

自分も演奏途中 少し聴こえました。

ですが 次から気をつけてくだされば

自分自身はそれで良いです。

ご本人も決して故意ではないでしょうし。 

ホールスタッフ様も  コンサートをスムーズに運営するために

ご尽力されておられることは 重々みなさんご承知だと思います。


今までもいろいろなライブ演奏会や

演劇 ミュージカル 映画 等々 

 各種のトラブルもありましたし

経験してきました。

完全に何もなく 鑑賞できるということが 最高ですが

そういうことを含めての ライブ演奏会だと思います。

あらゆる事象を気にしだしたら

イライラするだけですね。


そういうわけで 2年ぶりのコンサートは

とても楽しかった一夜でした。

大変素晴らしい演奏の後

しばらく 拍手しました。

最近 よく目にする言葉

【フライングブラボー? フラブラ?】

【フライング拍手?  】

・ブル8=これは以前からある日本語(略称)ですね。

自分も知っています。笑。

ブルックナーの 交響曲では 演奏後 

交響曲の 最後の音が 

ホール内に消え入るまで

決して 拍手や称賛の声を発してはならないとの

暗黙のルールが存在するらしく

今回は そのことも ご意見を色々とSNSで拝見しました。 

確かに

そこまで厳密に 楽しめると良いですね。

音が消えるまで 自分も

しばらく拍手せず じっとしていました。

以前 ティーレマン    ミュンヘンの時も

横浜公演で そうだったから その辺りからのことなのでしょうか?

もっと前から存在していたのなら

その時自分は日本にいなかったかもしれません。

*不勉強ですみません。 

さて

素晴らしい演奏後  退席 しました。

帰る際に ヤルヴィさんとか

有名人の方がおられました。

その近辺の席でしたが 演奏後まで

全く気づきませんでした。

サイン会があるとの事だったのですが

そこで ブルックナー交響曲全集を買えば

メータさんから サインを貰えると…!!

滅多にないことだし

これが最後の機会かもしれないので

購入して 並びました。

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この全集は 1人の指揮者のブルックナー交響曲全集ではなく

一曲一曲で 指揮者が違うという

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の

全集 との  趣旨ですね。

サインも頂き 帰宅後から

少しずつ  楽しく視聴しています。


日頃の慌ただしい 日常生活から離れての

久しぶりのひと時  

とても良かったです。

毎日毎日 仕事を頑張っている自分への

たまのご褒美でした。

spotlfyさんより




お読みくださり

ありがとうございます。