音楽鑑賞室(少しずつ・楽しく)

 

    2021年6月3日更新

 

リハーサルから本番へ ④

 

 

今回は

 

ジュリー二 を観てみましょう。



カルロ・マリア・ジュリーニ(Wikipediaさんより)

 


 

 

ジュリーニは個人的に好きです。

 

ブルックナー」は

 

ウィーンフィルと 録音しています。


素晴らしい録音盤です。DG。

 

 

そのブルックナーは 落ち着いていて 

 

ジュリーニ   遅いテンポといえばそうですか。

 

ときどき 棚から 出しては

聴くの
楽しみでもあります。

 

来日公演が熱望されていた指揮者だったようです

実現しませんでした。

 


ジュリーニ 「精密なスコアの読み」と定評で
す。


ここでは リハーサルと 実演で


ジュリーニ  の違った一面が 演奏が 視聴できます


演奏も録音盤とは 違った雰囲気です。


ジュリーニの 肉声を初めて聴きました。

 

曲目:

 

交響曲第9番(ブルックナー)

 


アントン・ブルックナー(Wikipediaさんより)


 

 

ブルックナーはお好きですか?


この第9番は3楽章で未完です


第4楽章を 亡くなる日の午前中まで書いていて


その日 午後3時ごろ亡くなったのは有名な


話しです。




この 素晴らしい 美しい曲をお時間ある時に


お聴きくださり 少しでも楽しんで頂ければ嬉しいです。


大規模なオーケストレーションです。

 

 

 

演奏時間が長いので

 

苦手な方もおられるかもしれません。

 

ご容赦ください。

 

自分も始めは  とてもとても

 

ブルックナーとマーラーは


演奏時間が  長いのもあったりで

 

聴くのは難しく  苦手でした。

 

いつごろからか 



コンサートでも   通常の演目になっていましたし

 

有名指揮者たちも   


こぞって録音していて名盤も多数あり

 



自分も 自然にというか  徐々にですが

 

聴けるようになって


時間のある日には じっくり 聴いています。

 



コンサートに行って 聴いてから

聴けるようになったので

 

ライブ演奏は 素晴らしい


効果を自分には もたらしました。





そんな雰囲気を


是非  この リハーサルと実演でと思いました。

 

 

 

 

 

それでは

 

リハーサルから 1996年  


ジュリーニ   引退2年前の勇姿 です。

 


シュトゥットガルト放送交響楽団(Wikipediaさんより)


字幕がスペイン語→


自分はドイツ語・スペイン語は


ほとんど出来ないので雰囲気だけ。


英語や日本語がアップされたら


動画を差し替えます。





 

 

次に 実演となります。






自分の周りにも

 

ジュリーニのブルックナー好きな人はたくさんいて 

 

話していて  批判めいたことを言う人は稀です。

 

この動画は

 

興味深かったです 勉強になりました。

 

より一層この曲を聴くのが楽しみになりました。







付記:ウィーンフィルとの録音です。 


1988年 録音



 

ありがとうございます。