音楽鑑賞室(少しずつ・楽しく)
2020年2月26日更新
今回も
リハーサル→実演です。
指揮者とオーケストラの
リハーサル情景を観ながら
実際の演奏を聴きたいと思います。
今回は
「カルロス クライバー」です。
指揮者 カルロス・クライバーについては
何度かこのブログで取り上げてきました。
*個人的に好きというだけの理由です。
本日の演目は
ウェーバー作曲 「魔弾の射手」 序曲です。
魔弾の射手(Wikipediaさんより)
この「序曲」も とても有名ですね。
序曲のみ コンサートで
演奏されることもしばしばです。
【魔弾の射手】全曲 は
C クライバーの
名門クラシックレーベル
ドイツグラモフォンへの
録音デビューの演目です。
ドイツグラモフォン Wikipediaさんより
リハーサルから 早速観ていきましょう。
YouTubeさんより
クライバーの準備の周到さは
つとに有名ですね。
深いスコア・楽譜の読みと研究
そうしてそれに基づいて
一生懸命に 作るという精神
クライバーの思い描く演奏を
なんとか 実現しようとする
オーケストラとの間の雰囲気は
何ものにも 例えようがありません。
とことん 表現したい音を
追求する姿を観て
自分自身も仕事や趣味でも
もっとなにかを 頑張らないとなぁ
そう痛切に感じました。
実演 YouTubeさんより
リハーサルが活きた演奏となっていて
良いですね。
リハーサルを視聴した 直後だと
印象が残っていて 理解が深まります。
(付記)
ドイツグラモフォン盤から序曲です
魔弾の射手「序曲」
C クライバー
ドレスデンシュターツカペレ
https://youtu.be/pIhKnzgFsiU
youtubeさんより
続く)
ありがとうございます。