音楽鑑賞室(少しずつ・楽しく)

 



[2019.6.22  記事タイトルを一部変更しました。]


前回の 音楽鑑賞室では

バーンスタインの

リハーサル→本番演奏を取り上げました。

 
前回記事はこちらです 


 

今回も

 

指揮者とオーケストラの

リハーサル風景を観て後 

 

実際の演奏(本番)を聴きたいと思います。

 

今回は

 

「クーベリック」です。
 


ラファエル・クーベリック(Wikipediaさんより)

 


 

テーマは 交響曲第三番「英雄」

 

交響曲第3番(ベートーヴェン)Wikipediaさんより 




名曲中の名曲です。


 



クーベリックは有名な指揮者なので

すでに ご存知の方も おられるかも知れませんね。

 


 

亡命と 苦難

全盛期と 母国への
奇跡のカムバック

 
クーベリックは
 

 

ベートーベン交響曲全集

の録音を
完成させています。

 


ベートーベンの9つある交響曲を

全て 違うオーケストラで録音していることは

よく知られています。

 



下記がそのオーケストラです。


なんと豪華な。

 




ロンドン交響楽団(第1番)


アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(第2番)


ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(第3番)


イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(第4番)


ボストン交響楽団(第5番)


パリ管弦楽団(第6番)


ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(第7番)


クリーヴランド管弦楽団(第8番)


バイエルン放送交響楽団&合唱団(第9番)

ヘレン・ドナート、テレサ・ベルガンサ、

ヴィースラフ・オッホマン、トマス・ステュワート

 

 

 
 

上記 第3番の録音は 197年です。

 


1971年10月

ベルリンの イエス・キリスト教会にて。

 


* 第3番の録音の
5年前 1966年に

この組み合わせで 共演していました。

 

ボストンで揉めて  辞任  その後

バイエルン放送交響楽団

へ 就任〜

 


全盛期の頃の演奏で
すね。

 



前述の録音の全集で何故にベルリンフィル?

と思いましたが

 


全集録音前 1966年に
第3番で既に 

共演していたのですね。

 


クーベリック
の全集は

 

買ってまで聴くほどでない とか

 

無難 中庸・安全運転・物足りない

 

などと しばしば 聞きますが

本当に そういう演奏でしょうか…

 


録音の全集では

オーケストラが9つと 多岐に渡っているためか?

 

それぞれに 無難に演奏して録音しているなーと

 


自分も思って 聴いていました。

 

 

では  1966年に 共演した際の

リハーサルの模様を観てみましょう。



YouTubeさんより


1966年




 

 

こちらは 実際の本番の演奏です。


同じく:1966年




 

 

むむむ・・・

素晴らしいと思います。

 



今回の リハーサルから  実演

 

皆さんは どのように


お感じになられたでしょうか? 



比較的友好的で 穏やかで

音や  音楽の流れを



プロ同士 お互いに

確認していったという所でしょうか。





作られる過程を見る



リハーサルをしっかり視聴してから



聴くと勉強になりますね。



( 次回へ続く

 

 


ありがとうございます。