「詰将棋並べ」勉強。準備は良いですか

 

*「詰将棋並べ」

 

*勉強の流れ 5手詰例題  参照

江戸時代の名作から
今日も勉強してみましょう。

 

*有名な作品です

 

『将棋智実』二世名人


二代大橋宗古の作品から 寛永13(1636)


「将棋智実 第12番」

 


図:初形


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詰手順:


82銀 同玉 72金 同玉 84桂 同歩 


63成銀 82玉 83金 


同玉 72銀 74玉 64成銀 75玉 


65成銀 86玉 97金 


85玉77桂 同と 86歩 76玉 66成銀 

まで 23手

 

繰り返し 盤駒で 詰むように並べてみて下さい。

 

最後詰みの図面 から → 元に戻せますか?


書籍で 何周やっても詰められない 詰将棋ってあります。


そういう局面も 何度も並べて 詰手筋は しっかり憶え


克服していきたいものです


いつも詰められるように。

 

図:詰上がり図


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初形を観ないで 局面を作ることができ

 

作った図面から 手順を 見ずにめられるなら 良いですね。

 

学習

 

5手目 84桂が 良い手ですね。

 

83の地点に 隙間を 開けて 83から駒を投入して

 

玉を引っ張り出せるようになりました。


この 桂馬 

 

終盤によくでてくる手筋の一つで 憶えていて損がありません。

 

知っていると 浮かぶので 実戦で 実現するかしないかは


置いておいて 学習しておきましょう。


その他では

 

それほど難しい変化がありません。

 

注意しながら ゆっくり並べて 玉に迫っていきましょう。

 

45にいる 馬の利きには 注意の駒運び でした


=成銀を 動かす。

 

さて:

 

図:反転図


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いままで「詰将棋並べ」で 示した通りです。

 

反転した図も作れますか?

 

その図から玉を自玉と仮定し 

 

自玉に詰みがあることを確認してください。

 

反転図は見え方が違いますか

 

練習し 慣れて 出来るよう習得しましょう。

 

図:24と


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詰みがあるので 前回まで通りに詰めろ を外します

 

24と」 歩を取って と金が寄ったところです。

 

これで詰めろ が 外れました。

 

この と金寄りは 上部脱出 も 狙った手です。

 

よく使われる 言葉に「上部の開拓」というのがあって

 

プロ棋戦の放映 などでも聴いたことがあるかもしれません。

 

上部開拓の  24と でしょうか。

 

この手に対して 

 

65銀と 馬を取っても それでも詰まない玉となっています

 

35の地点に」 上に逃がさない、と

 

銀や金を打っても詰めろに なっていません。

 

強い人は:完全に詰めろが 

 

次に かからない こと確認してみてください。


「24と」 は意外に 良い手でした。

 

図:56馬


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56馬」 攻め駒 の 銀を取って 詰めろを 外しました。

 

しかし 同成銀 ↓ で またまた詰めろです

 

図:56同成銀


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これは次 ↓

 

28銀 同玉 38金 同玉 47金 2玉 39角

18玉 17銀 同桂 28金 まで 詰みです


並べてみてください。

 

 

図:28金 


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上図のように詰み
上がりです。

 

一番はじめの「24と」が より良いでしょうか

 

24と は 次に 詰めろ を かけるのが難しいと思います。

 

56馬と 24と の違いは?


 駒を 渡したか 渡さなかったか です 

 

ケースによっては56馬の方がよりよい場合もあるので


一概には言えませんが

 

今回は一例で 駒を渡さない方策で 詰めろを 外してみました。

 

・・・


今日の勉強は終わりです。

 

ありがとうございました。

 

何度も何度も繰り返してみて下さい。

 

強い人は頭の中で動かして 全部の変化 憶えてください


くっきり手順が 浮かぶまでお願いします。

 

自玉の詰みの 確認 してみましょう。


地味な 練習ですが。

 

そうして「詰めろ」を 外す手もいろいろあります。

 

やってみて練習です。

 

*1例が 「24と」 でした。

 

「56馬」は → 「同成銀」が 駒を渡して またまた詰めろなので

 

今回は 「24と」を第一候補にしました。

 

また一緒に勉強しましょう。

 

局面作成

 

http://home.att.ne.jp/lemon/ogi/SituationFigure.html 

 

様より ありがとうございます。